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チャップリンのこと。

チャールズ・チャップリンに関する文献、映画作品などのレビュー

『メーベルの身振り運転』(1914) Mabel at the Wheel

チャップリン出演10作品目

監督は主演を務めるメーベル・ノーマンドである。チャップリンは、この作品の中で悪役を演じている。

最初のシーンではオートバイに乗ったチャップリンが現れるというのが印象的。メーベルを後ろに乗せて走り出すものの、彼女を落としたまま、気づかずに走り去ってしまう。怒ったメーベルはチャップリンと離別。そしてチャップリンは、モーターレースにてメ―ベルの邪魔をしようと画策をするという流れになっている。

いわゆる「チャーリー」とは少し異なったチャップリンのキャラクターは、少し間抜けな悪玉といった具合になっており、コミカルな演技も弱者としての拙さより、強者の間抜けさといった側面の方が強い。

この映画でメーベルと喧嘩をし、彼女の恋人であったマック・セネットとの折り合いも悪くなるがチャップリンの映画が好評という噂が彼の耳に伝わり、解雇されずに済む。そしてチャップリンは次作で初監督デビューをすることが許される。

作品情報

監督 メーベル・ノーマンド、マック・セネット
脚本 メーベル・ノーマンド、マック・セネット
製作 マック・セネット
出演者 メーベル・ノーマンド、チャールズ・チャップリン、ハリー・マッコイ、チェスター・コンクリン、マック・セネット、アル・セント・ジョン、マック・スウェイン
撮影 フランク・D・ウィリアムズ
配給 キーストン・フィルム・カンパニー
公開 1914年4月18日
上映時間 18分

参考文献(リンク)

メーベルの身替り運転 - Wikipedia